学校事務・大学事務って
検索したことありますか??
小中学校や高校などの教育機関、
または学校法人で働く事務の総称です。
各種専門学校や小さな予備校、
1つの単独で運営されている高校などが、
中小規模の学校と呼ばれ、
学校事務と呼ばれています。
それに対して、
小中高一貫生の学校や大学などの
大規模な学校だと、大学事務と呼ばれます。
学校事務では、備品や教材の発注から、
教員の給与計算までの業務を行いますが、
大学事務では、教務課や学生課など
仕事を細分化して行われています。
どちらにも共通して必要なスキルは、
どの事務職にも必要と言われている
コミュニケーション能力です。
窓口業務の時に、
学生が保護者がなんらかの申請や
相談を受け付ける際に、必要になります。
最近では、「モンスターペアレンツ」と
呼ばれている親御さんがいて、
そういった相手に対しても
うまく対応できる能力が高いと
学校内でも重宝されます。
他に必要なのは、パソコンスキルです。
学校でも、書類作成や教員の給与計算の
全てがパソコンで行われますので、
とて大切なスキルになります。
特にエクセルはよく使われますので、
関数の基本的な使い方を
マスターしておくと良いでしょう。
作業の正確さやスケジュール管理など
うまくやるスキルも大事です。
学校事務の場合、
様々な仕事を処理しなければならないので、
1日のスケジュールをしっかり立てて、
ミスの無いよう正確に
こなさなければなりません。
また、突然の来客によって
スケジュールが乱れた際、
臨機応変に対応することも重要になります。
これといって必要な資格はありませんが、
教員の給与計算等で経理処理を
スムーズに行うために、
簿記の資格があると良いでしょう☆