自分が上司となり、
部下が付いてきてくれるか、
どうすればできる上司と言われるのか、
と不安になることも多々あると思います。
ですが答えは簡単です。
自分が部下の立場になり、
できる上司、信頼できる上司とは
どんな人だったかと考えれば
答えはすぐ出るはずです。
ですが、具体的にどうすれば良いか
わからない人のために、
いくつか紹介します。
1.人望のある上司ほど雑用をこなし、
部下より先に挨拶をする
もちろん上司とは今まで実績を積み、
自分で勝ち取った地位なのですが、
偉そうにしていては、
部下は誰も付いてきません。
偉そうにするのではなく、
掃除など雑用などのえらい行動を
とるべきだと考えます。
2.ミスに隠れた理由を探す
部下が時々ミスを犯すことは
ありますよね。
勝手にプロジェクトを進めたり、
自分勝手な行動をとったり・・・。
ですがその行動の裏には
必ず理由があるはずです。
その理由を探り改善させることで、
部下の声量に繋がります。
3.間違いを許して、忘れる
大きなミスほど、
記憶には深く残ってしまうものですが、
いつまでもいつまでもそのことを言わずに、
一度おかしてしまったミスは
次への踏み台にして、
許し忘れることが優しさです。
ここで、注意しなければならないのが
舐められてはいけないということです。
へらへら許すのではなく、
1度はしっかり注意をしましょう。
4.褒めちぎる
何かのプロジェクトで成功した時や、
とてもいい気の使い方ができた時など、
これでもかというくらい
部下を褒めちぎりましょう。
毎日やってしまうと
効果は薄れてしまうので、
たまに褒めちぎると
「また次も頑張ろう!」という
やる気につながります。
部下のやる気を引き出すのも
上司の仕事です。
5.自分にメリットがなくてもサポートをする
クライアントを怒らせてしまった時など、
部下に寄り添ってあげることにより、
信頼度が上がり、頼れる上司として
見られること間違いないでしょう。
信頼関係が大切なので、
頭ごなしに怒鳴ったりすると、
その部下はやる気も失い、
こんな上司の下で働きなくないという
考えになってしまいます。
最低限このようなことを
気をつけているといずれ信頼できるし、
いい上司だと
認識されるのではないでしょうか☆