英検と、TOEIC、学生の時に
授業で試験ありませんでしたか??
英検とTOEICの違いって知っていますか?
英検は学生にオススメの英語スキルで、
TOEICはビジネスに使える英語スキルです。
世界最大の非営利テスト運営機関ETS
(Educational Testing Service)で、
世界180カ国以上で実施されています。
コミュニケーションスキルを
はかるために作られたテストですが、
今日本では、
グローバル企業や大手企業などの
ビジネスで重要視されているテストです。
出張の際に英語を使えるかどうか
を求められるためです。
入社試験などの際には、
ベストスコアを提示すれば良いので、
何度でも受けることが可能です。
リーディングとリスニングの
2部構成で成り立っています。
社会人になってからではなく、
中学校・高校・大学受験の際に
英検を持っていると有利になると
公に発表している学校が多く存在します。
アメリカやカナダでも約400校の学校が、
語学証明として英検を認めています。
533校が留学の際の語学証明として
英検が使えるようになりました。
2級・準1級・1級の7段階があり、
テスト内容は、
リーディング・リスニング、
一部ライティングの設問があります。
3級以降は、後日面接が設けられ、
すべての面で身になりやすい
試験になっています。
高校生には分かりやすい検定です。
さらに、一定の時間が経っても、
1度とった資格が、
無効になることはありません。
年に10回受験することができますが、
英検は年に3回しか試験が開催されません。
TOEICがメジャーですが、
受験や留学を考えている学生には、
英検が有利だという違いがありました。
どちらの試験も、
受けていて損することはないので、
興味のある方は、
受けてみてはいかがでしょうか。